・みみかして・
記憶のための記録




【2012年度版アトガキ】
ここまでお読みくださった皆様、アトガキからご覧になられる方も、ありがとうございます。
書き終えた日付を見て失笑。11年になろうとしてます。

【結構アナログ】
実際にテレビでこのように発言したタレントさんがいました(笑)

【グリーンのボトル】
「タンドゥルプワゾン」です。
今もう全然流行らない香りですね。書いた当時には既に「定番」のひとつに数えられていました。軽く優しいようでいてしたたかな香りです。残念なことに、現在では廃盤になっています。

【またも大阪】
『BAND-AID BRIDGE』を書く時に、さんざん苦労した大阪。地理をよく知りもしないのに、また書いてしまいました。
ていうか計算外……(苦笑)
いぬみみに着手した時には大阪に行くなんて考えてなかったです。勢いって怖いですね(爆)

【宿命】
『左回りのリトル』を書いた時点では……というか、ここまで無かった作品です。
勢いって怖いですね(核爆)

【言い訳】
書き上げてあるのはこの第6話までで、続きは7話の2ページしか書けていません。
これを公開したら、いよいよ書き始めないといけません。書けるのか、という不安はありますが、今回の公開にあたって第5話まで読み返して、あ、やっぱり書きたいな、とは思いました。書きたいのと書けるのは別ですが(苦笑)、今もうちょっと「書きたい気持ち」を温めようと思います。


2012.5.13

【2022年度版アトガキ】
前のあとがきから10年になるんですね。いやはや月日の流れは速いものです。
この10年で、『いぬみみうさみみ』は第10話で完結しています。ここから書きながら、舞台設定はそのまま、つまり書いてる時点で10年前が舞台だったのですが、今回現代版に書き直しました。20年はさすがに、改めて発表するには時代が違い過ぎるので…
今回も細かいところをいくつか直しただけです。大阪城公園に喫煙所があるのかとか(あるけど22年現在公園内は禁煙ということでもなさそうです)、看護婦は看護師と呼び方を変えたりとか。大きな書き直しが必要なのは最終話なので、それまではぼちぼちと直していけそうです。
私にとって最も大切な作品の一つです。ゆっくり直させてください。


佐倉蒼葉 2022.2.2