・諒介の巣・

記憶のための記録

【ご挨拶】
ここまで読んでくださった方、本当にお疲れさまです。
次でいよいよ完結。やんややんや。長かったよぉ。涙、涙。
…ええ、まだ続くんです。涙、涙…(がっくり)


【由加がうらやましかった】
『バンドエイド』にこれが書けなかった事が本当に心残りで、BBシリーズ化のきっかけともなった台詞。由加と里美の関係をちゃんとさせたかった。
やっと書けた。これを書くために『ホームワード』を書き始めたのだった。
長い旅路でおじゃったよ。涙、涙。


【諒介の巣】
大阪といえばここ。ビバ室内。←ヲイ


【めぐむちゃんのサービス】
お出かけ前のサービスと言ったらアレしかないでしょう。


【洗える時計】
G-SHOCK。フェイスは四角でちょっと古くさい方が諒介っぽいかな。
…さあ、何人がこの話題について来れるか!(笑。作者は時計オタクだからな…)


【諒介の左手】
『ドリーム・プレイヤー』連載時に表紙を飾った『THE DREAM PLAYER』。
諒介が左手を見せています。描いてて少し辛かった。



なーにをかっこつけてるんだか(爆)


【一年】
さて書き直そう、と以前書き上げた日付見てびっくり。ちょうど一年…(反省)。
当時を振り返ってみると、途中で『E』と『天使とレプリカ』を書きながら、既に書き上げた『インサイドアウト』の手直しをしていたという混乱状態。
一体何が私にそうさせていたのか、謎です。(笑)

今回も全体的に手を入れたのですが、去年書いたものと大きな違いはありません。
ただ、細部を書き足しながら、一年という月日を噛みしめていました。はい。
一年の月日を得て、この物語もまた一つの段階を越えました。けれどまだ成長の途上です。

私はただの書き手であってプロ作家ではないので(笑)、「続きを楽しみにしてね」とか「待っててね」とか言える立場ではないのですが、ここまで読んでくださった方には、「できれば最後までおつきあいください」。ああ、すみません。

読んでくれてありがとう。
いつかここからはばたく日を信じて。

“いつか”を待ちながら
Jun. 1, 1999

【追記】
重大発表。だららららららららら(ドラムロール)。
この作品で完結した筈の第二部。第三部へと続く筈でしたが………
あと一話で終わりそうなんで二部構成に変更になりました!!(自爆)

正確に言うとあと二話ですが、「インサイドアウト」は「バックエイク」同様、澤田視点の『外伝』になりますので、次の話が最終話。

考えるだけでも寂しいんですが。
もう三年、由加たちと一緒に頑張って来たんだもんな。……と思ってふと。
ああ由加は私から卒業するんだー(三年だし)。
………とか考えてセーラー服姿の由加を想像する私っていったい。

佐倉蒼葉 2000.11.1


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