・西と東へ・

記憶のための記録

【現実】
今回のテーマはただひとつ。「諒介は居ない!」
それが現実。そうしょっちゅう東京に来られてたまるか。
いや、その、近々また来るけど。仕事で来るのはまた約半年ぶりなので、うん。


【また現実】
由加と澤田の会社の様子を細かに書いてみた。
こんな会社に勤めた経験は私にはないが、こんな会社だからこそ!
それは置いといて、会社ってのは仕事するかニコニコと笑って話をする(人間関係の)所だと思っているので、些細な会話も細かく拾って書いた。


【非現実】
いや、まさか、あの諒介がねえ。…フフ、フフフ…(古田笑い)
その、つまり、必要悪です。ああ、すみません。


【タイトル】
お口の恋人はロッテ、世界の恋人はミスダイヤモンド、東の恋人は、という事で。
今回は入力室の華、飯塚さんと、一番年下の森さんにスポットを当てた。五階の人々も細かく設定してますよ。タイトルはもちろんこの二人の事です。
東京の、恋する可愛い女の子達。
含む蓼喰い虫さん、除く由加(可愛い女の子と呼べる年齢ではない)。
由加が皆にさんざんからかわれる、という意味も実はある。


【森さんと由加】
森と泉。『ブルーシャトー』か…フッ。
てな事をいつも考えていた。若い人は知らないですね。そういう歌があったのよ。
グループサウンズだっけ。いや、私もリアルタイムで聴いた訳じゃないけどね。


【右手の怪我】
『ペアルック(笑)』という絵を描きました。



由加が右手を見せています。描いてて少し辛かった。


【第一部】
こんな中途半端なところで第一部終了していいのか。
ここから第二部、というのも実は考えたのだが…。
いやその、…諒介も待っているのだというところで区切りたかった。
…ね。うん。…何言ってんだ…。

ここまで読んでくれてありがとう。
いつもいつも、橋の向こうのあなたに感謝している。

佐倉蒼葉 Apr. 21, 1998


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