・ブルーの小粒・

記憶のための記録

【モ○スターハ○ター】
この物語はフィクションであり、作品中に登場するゲームソフトは実在する物とは一切関係ありません。98年に書いた当初は『電○でGO!』を元にしていましたが、今時ならモ○ハ○だろう、と。チュートリアルで挫折したけどね。


【床サーフィン】
高校時代の友人、サトウダイスケ君がその昔、酔った時に本当にやってました。
大ちゃん無断借用ごめんよとせんきう。あの夜は忘れないよ…。(笑)


【映画】
由加が「のってけのってけ」から選んだ映画は『青春デンデケデケデケ』。


【ポップな呪い】
佐々木さんのお土産の呪い人形は実在します。「オフィスやご家庭でお気軽に」のコピーも泣かす、本屋で平積みの人気商品。英国を敵にまわしてはいけません。(98年 当時)


【源二郎】
大阪の澤田んちの犬。柴犬入った雑種です。


【村瀬めぐむちゃん】
歳の差、26。諒介の未来に幸あれ。


【東京と一緒】
澤田に感化されてるんだか、いや、その、由加も詩人なところがあるなあ、と思った何気ない一言であった。


【イヤソノ星人】
諒介の台詞は口から出任せ。行動も行き当たりばったりの出たトコ勝負。
その、うん。まあ、ね。何となく。


【詩人】
澤田の台詞は難しい。関西弁だし。詩人だし。アレだし。←アレって何(笑)
いや、その、別に詩人が格好悪いとは私は思っていない。


【遊び】
料理をしたり髪を切ったりと、ままごと的要素の強いエピソードが並んで、書いていて楽しかった。由加達の年代になると(含む私)、「子供の頃にやった、いつのまにやらなくなった」遊び的要素のある物事が楽しい。
それは「社会人としての思春期」「社会人としての青春期」があるのではないかと思う。つまり、社会人としてデビューして数年、「まだまだひよっこ」「まだまだ青い」と言われる時期があるように、社会人年齢とでも呼べそうなもので測ると、ケツの青いひよっこの名の通り、彼らは赤ん坊である。
そして、その計算でいくと由加達の年代(含む私)はちょうど思春期にあたり、人生における一つのコーナーに差し掛かっているところなのだと思う。(98年当時)


【時間が欲しい】
前述のように、私は諒介を何も考えずに書いている。

時間をください。
ちゃんと語れる時が来るまで、待って欲しいのです。


【雪の日】
Lisa Loeb & Nine Stories "Snow Day"。
これはBAND-AID BRIDGE全体のテーマ曲として書く時には必ず聴いている。おかげで珍しく元旦の東京に雪が降ってしまった。まいったな。
拙い作品を読んでくれてありがとう。私も彼らとともに身を寄せる青い一粒です。

Apr. 9, 1998
佐倉蒼葉 2000.9.6


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